第12回ALL JAPAN NATURAL CHEESE CONTEST 2019 受賞作品
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The 12th
ALL JAPAN NATURAL CHEESE CONTEST 2019
開催日：2019.10.30
主催：一般社団法人 中央酪農会議
開催会場：東京プリンスホテル
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10月30日に東京プリンスホテルで開催された
第12回 ALL JAPAN ナチュラルチーズコンテスト2019に
行ってきました！
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本コンテストの開催趣旨は
■日本人の嗜好にあったチーズの製造や、
わが国の気候風土にあった独自のナチュラルチーズ文化を
創造し、今後の生乳需要の拡大を図る。
■国産ナチュラルチーズに対し専門家によるアドバイス及び
ユーザーから意見等を聞く機会を設けることにより、
国産ナチュラルチーズの製造技術向上を図る。
■ユーザーへの国産ナチュラルチーズの紹介の場を
設けることにより、販路拡大を図る。
とのことです。
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平成9年より2年に1回開催され、
今回は全国から86工房、203作品が出品されました。
10月29日に非公開の一次審査が行われ、
10月30日は非公開の二次審査、三次審査の後に
一般公開での最終審査・表彰が行われました。
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審査部門は
1.フレッシュ
2.パスタフィラータ
3.ソフト
4.白カビ
5.ウォッシュ
6.青かび
7.シェーヴル
8.ハード熟成3か月未満
9.ハード熟成6か月未満
10.ハード熟成6か月以上
11.ホエイ
12.トライアル
となります。
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では結果発表。
①農林水産大臣賞：
◇川瀬チーズ工房
（北海道山越郡長万部町字長万部431-14）
ハード熟成6か月未満部門
「フリル」
商品説明：ミルクの風味も熟成感も味わえる飽きのこないおいしさ。ジロールでフリル状に盛り付けることもできる。スライスしたりピーラーで削ってもいい。パーティでフリル状に削って、果物を添えたりビスケットの上に。サラダ、パスタ、ドリア、オニオングラタンスープ、リゾット、春巻き、クッキーにも使える。
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②農畜産業振興機構理事長賞
◇三良坂フロマージュ
（広島県三次市三良坂町仁賀1617-1）
シェーブル部門
「じゅくし柿」
商品説明：山地酪農で育てた山羊のミルク100％で製造した「柿」に見たてたウォッシュチーズ。ゆっくり塩水でみがき「じゅくし柿」にしていく。濃厚な山羊のミルクを味わっていただきたい。そのまま切って食後にワインと。スライスしてバゲットにのせて焼いても美味しい。
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③中央酪農会議会長賞
◇しあわせチーズ工房
（北海道足寄郡足寄町茂喜登牛104）
ウォッシュ部門
「茂喜登牛」（モキトウシ）
商品説明：北海道のエゾマツを巻いて熟成したウォッシュタイプチーズ。優しいミルクの甘みとエゾマツの香りが特徴。熟成が進むとカスタードクリームのような柔らかさとなりスプーンですくって。ナッツやパンとともに。
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④審査員特別賞
◇NEEDS
（北海道中川郡幕別町新和162-111）
ハード熟成3か月未満
「ラクレット」
商品説明：苦みや塩味を抑えつつも、芳醇な香りは日本人好みするラクレット。溶かしたラクレットを温野菜、白身魚、鶏肉等にたっぷりかける。
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展示会場にはほぼすべての出品者のチーズが
展示されていましたが、オーソドックスなものから
個性的なもの、地域性を活かしたものなど
チーズ好きにはたまらない内容でした！
日本のチーズってすごい！
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