クリスマスプディングでクリスマス気分
FIRE!!!!!!
CHRISTMAS PUDDING
(M&S)
昨日はママンの友人のイギリス人ご夫妻を招いて
早めのクリスマスパーティー。
ママンが食べたい食べたいとリクエストしていた
クリスマスプディングをお土産にいただきました!
わーいわーいと喜ぶ母娘に対し、
テキパキ指示を出すイギリス紳士。
「プディングの蓋にフォークで穴を開ける」
「電子レンジで700Wで2分30分秒温める」
「その間にブランデーをミニパンで温める」
「火をつける道具を用意する」
わたわたとする母娘。
ミニパンってなんや。
うちはフライパンと中華鍋しかないねん。
火をつける道具ってなんや。
仏壇からチャッカマン取ってこよう。
と日本人家庭には英国風のそれらしきものがない。
雰囲気合わなーいと嘆きながらも
「早くブランデーを温める」
という指示があり、フライパンで温めてて
小さい陶器に移し替える。
プディングが温まったらすぐに容器から
平皿に移し替える。
イギリス紳士がおもむろにプディングを
ブランデーをかけて、チャッカマン点火。
え?ここで?
と母娘が動揺する中、テーブルで
ファイヤー!!!!!
キャッキャしている中での撮影は
見事にブレる。
いやー盛り上がる。楽しい。
火が消えたら切り分けて生クリームをかけて
いただきます。
「かなり甘いのでちょこっとずつね」
と言われましたが、
脳にずしんと来るくらい甘い。
でもスパイスがふわっと香り、
切りにくいほどたっぷり入ったレーズンなどの
フルーツのジュワッとした食感。
このM&Sのクリスマスプディングは
レーズンがサルタナ、カレンズ、レーズン合計で
全体量の46%配合。
他にはオレンジピールやレモンピール、
スパイスはコリアンダー、シナモン、キャラウェイシード、
ジンジャー、ナツメグ、クローブを配合。
これをシェリー酒とラム酒に漬け込み
生地と混ぜてから
型に流し込こみ、蒸しあげて熟成。
この商品自体は6ヶ月熟成もの。
イギリス紳士は
「これは熟成が足りない。
自分で作るのは2年くらい熟成させる」
とか。
すごいな。
梅酒みたいな感覚だな。
実は学生時代にロンドンに行った時に
「クリスマスプディング!!!」
とハロッズで興奮し、買って帰りましたが
食べ方を知らず、冷たいまま食べて
「これは、、、何?」
と疑問を持っていたので、
今回イギリス紳士のアドバイスのもと
ちゃんとした工程で食べることができて満足!
ママンがイギリス人歓待のために作るクリスマス料理。
いや、本当にこのパワーがすごい。
懸賞で当たった2000円商品券で2000円の和牛ブロック肉を買い、
ローストビーフを作りました。
左はブラムリーにバター、少量の砂糖、塩を加えて作った
9月下旬にいっぱい作って冷凍してま
肉料理によく合う!
イギリス紳士は「ブラムリーには豚肉だけど、これもいい
付け合わせは、天童から送っていただいたラ・フランス。
山形づくしですよー。
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