横浜山手西洋館・ブラフ18番館
<横浜山手西洋館>
●ブラフ18番館(横浜市認定歴史建造物)
住所:横浜市中区山手町16
開館時間:9:30-17:00
休館日:第2水曜
ハロウィン装飾:
「マムとりんごの丘に集う秋の夜長のハロウィンハイティー」
(2019.10.19-10.31)
毎年、ハロウィンの装飾を行う横浜山手西洋館。
今年はブラフ18番館でブラムリーをディスプレイすると聞いて
ウキウキ、リンゴを見に行きました。
JR石川町駅の近くから急坂を登り、山手イタリア山庭園の中にある
「ブラフ18番館」と「外交官の家」。
山手イタリア山庭園は、明治13年(1880年)から明治19年(1886年)まで
イタリア領事館がおかれたことから「イタリア山」と呼ばれています。
若く、悩み多き新人時代、
同じく悩み多き同期と休日にここの庭でぼーっと海を眺めて過ごしたものです。
懐かしき、青春の日々。
戻りたくはないけど。
「ブラフ18番館」は、
大正末期に建てられた外国人住宅で、カトリック山手教会の司祭館として
平成3年(1991年)まで使用され、平成5年(1993年)にイタリア山庭園内に
移築復元されました。
館内は大正末から昭和初期の横浜家具が展示されています。
こちらのハロウィンディスプレイ、今回の横浜山手西洋館の中で
一番シックで素敵でした!
ハイティーをイメージした焼き菓子やフルーツを
落ち着いた色合いの花々と一緒に飾り、
ついつい細部まで見入ってしまいます。
テーブルセッティングも素敵。
その主役はブラムリーアップル!
うちのブラムリーは台所の片隅にいるな、、、すまない。
やはりリンゴは、絵になります!