PEYRUSSE le
ROCは、
フランス南部アヴェロンの街で、
767年に
フランク王国ピピン3世が街を包囲し、
君主となりました。
13世紀にかけて都市は経済的に発展し、人口も増加。
その頃には約700戸、3500人の住人がいる要塞都市となりました。
しかし、その後の
宗教戦争などを経て
街は破壊され、荒廃していきました。
現在は中世の遺構として残されている
Tours du "
Roc del Thaluc"(見張り塔)や
街の中心の広場に接する教会などを
見学することができます。
小さな街ですが、中世の風景を感じ、
塔に登って街を見下ろしたり、
自然と中世の遺構を眺めながらピクニックしたり、
と他の街ではできない観光ができました!