山形県朝日町・佐藤果樹園の「こうとく」
こうとく
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佐藤果樹園
Twitter:@tairatree333
Instagram:@taira_s10
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猫繋がりの果樹園さん。
さくらんぼでもお世話になりましたが
秋は「こうとく」!
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山形県で10月下旬にかけて収穫される
「こうとく」は、ほかのりんごより
やや小さめでころんとかわいい形が特徴。
果肉は黄色で硬く、全体にミツが入りやすい
といいます。
私は山形に行って初めて知ったりんごの品種。
かじると‥果汁がジュワッ!!
ジュースかな?と思うくらいの果汁感に
驚きました。
酸味もなく、ほどよい甘み。
カリッとした食感も好みです。
そして香りの良さにびっくり。
パイナップルのような華やかな芳香。
冷蔵庫に入らない分を自分の寝室に
置いておいたら。
寝室が香しい。
なに?このフルーティーな部屋。
と、うっとりします。
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職場の方にも1個おすそ分けしましたが
「なに?かばんがいい香り!!」
とびっくりされていました。
うんうん、癒されるといいよ。
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美ニャンズ率いるオーナーとお子様たちの
センスあふれる販促物も同梱され、
毎回熟読する私。
このデザインセンスを学びに行きたい。
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今回も美味しいりんごをありがとうございました!
山形県朝日町・渡辺フルーツ農園の「紅玉」
一年間、待ってました!
一番大好きなりんご・紅玉が
山形県朝日町の渡辺フルーツ農園さんから届きました!
マッテタヨー。
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今年の紅玉は小玉とは聞きましたが
ツヤツヤでピカピカで深紅のりんごにうっとり。
絵になるなあ。
「写真撮るから待っててね!」と家人に伝えても
紅玉好きな家人は待ちきれません。
見ないうちにどんどん冷蔵庫から消えていく紅玉…。
人気すぎる。
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産地直送の紅玉はカリッと気持ちよい食感でみずみずしい。
爽やかな甘酸っぱさとほどよい甘さ。
やっぱり一番好きなりんごだなあ。
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ジャムにする余裕もなくすぐに完食してしまいそうです。
今年も美味しい紅玉に会えて満足&感謝!
山形県朝日町・渡辺フルーツ農園の「アルプス乙女」でコンポート作り
山形県朝日町の
渡辺フルーツ農園さんから届いた
アルプス乙女をコンポートにしてみました!
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家にある香辛料在庫処分!
シナモン・クミンシード・ナツメグなどを
ドバーッとシロップ液に入れ
ラムダークも残り全部入れちゃえ!
と、ジャバっと入れてコトコト煮込んだ
写真からは伝わらないであろう
スパイスものすごく香る系のコンポートです。
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皮は剥いてからシロップ液に入れたので
果肉はちょこっと色づきました。
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ああ、キッチンに立ち上る
甘くスパイシーな香り。
幸せ。
夕飯のさんまの塩焼きで
キッチンの香りが
プラスマイナスゼロになろうとも。
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コンポートの液もピンクに色づき
香りも良いので、これまた在庫処分中の
ゼラチンを入れてゼリーに。
仕上げは
ゼラチン・ヨーグルト・コンポートで
食後のミニパフェになりました。
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アルプス乙女はじっくり煮込んでも
煮崩れずに形が残ったので
パフェの仕上がりもかわいい。
香辛料が香る甘いリンゴスイーツ、
美味しかったです!
ごちそうさまでした。
安曇野・月日堂製パンのブロン
このパンも、滋味。
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月日堂製パン(がっぴどうせいぱん)
営業時間:10:00-16:00
店休日:火曜日・水曜日
駐車場:6台
Instagram:@gappido_pain
Facebook:@gappidou
2020.9.19-21 プレオープン
2020.10.1 10:00グランドオープン
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<ブロン>
Blanc
価格:税抜1100円
分割前生地量目:1200g なまこ型
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☆材料
小麦(長野県産小麦全粒粉)・ルヴァン種・塩(沖縄の塩・シママース)・安曇野の水
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☆ブロンについて
フランス語でBlanc「白」を意味しています。
ライ麦を使った黒パンに対して、
小麦粉100%の「白パン」ということでこの名前に。
白といえども小麦全粒を
店の石臼で挽いて使っているので、
外皮のふすまなどが入った少し黒みがかった生地に。
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メインの小麦粉は
柄木田製粉の石臼挽き小麦「ゆめかおり」を60%、
長野県産小麦全粒を店の石臼で
自家製粉した全粒粉を40%をブレンド。
または
使う小麦を確定しないことで
「今日のブロンは宮入さんのゆめかおり」
「今日のブロンは宮原さんのユメアサヒ」
と、小麦によって異なるちょっとした風味の違いを
楽しむパンを作りたい、という想いと
パンの向こう側にある生産者を感じて欲しい、
とのオーナーの想いがあるそうです。
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☆実食
まずカットした時に立ちのぼる、
香ばしい香りにうっとり。
全粒粉の生地カット面は、ふすま粒が見えて薄茶色。
じっくり焼かれたクラストはカリッとした食感、
実に心地の良い香ばしさ!
クラムはしっとり&どっしり。
少し酸味を感じますが、ジューシーでくちどけが良く、
すっと口の中から消えます。
1.5cmにカットし、何もつけずにパクパク。
ほどよい塩味で、もう一枚パクパク。
これは止まらない、美味しさ。
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大野田オーナーの長野県産小麦へのこだわりは
栽培農家さんとの交流にあるといいます。
オーナーの修行先である
ブーランジェリー・ドリアンで知った
「自然小麦の会 KOMUGI365」
の活動に共感を覚え、
実際に自然栽培小麦の畑に行って
農家さんの話を聞いたり、
小麦の収穫体験をしたそうです。
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「パンは、その日
うまくいかなくても次の日がある。
でも小麦や農作物は、1年に1回しか
収穫できないので失敗できない。
パンを作る材料の大切さや難しさを
改めて知り、
長野でパンを作る上で
自分も自然栽培のこの小麦を広めたいし、
農家さんと一緒に仕事をしていきたいと
思いました。」
と大野田オーナーはおっしゃっていました。
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生産者が見えるパン作り。
私も国産小麦の栽培現場を
知りたくなりました!