SALON DU CHOCOLAT 2020 TOKYO meiji THE Chocolate
SALON DU CHOCOLAT 2020
TOKYO
2020.1.26-2.2
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サロン・デュ・ショコラ2020
新宿NSビル地階 イベントホール
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meiji THE Chocolate
明治 ザ・チョコレート
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今回の「サロン・デュ・ショコラ2020」のテーマは
「出会い」。
明治製菓のブースでは、カカオ農園体験や
できたてチョコレートの試食など
さまざまな体験を通して、
カカオやチョコレートについて理解しながら、
チョコレートの持つ香味に「出会い」、
その違いを愉しむことができます。
直接、原料のカカオ豆に触ることができる
貴重な場!
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①FARM TO BEAN 農園からカカオ豆まで
カカオ農園をイメージしたブースでは
実際に展示してある
カカオポッドやカカオ豆に触れることができます。
「明治ザ・チョコレート」シリーズは、
「BEAN to BAR(カカオ豆からチョコレートまでの
全工程を一貫して手掛けること)」の
さらに上をいく、「FARM to BAR」のチョコレート。
※FARM to BARとは
カカオ豆を厳選するだけでなく、
カカオ豆を生産する農園へ自ら赴き、
高品質なカカオ豆を作り出すところから関わる
チョコレートづくりのこと。
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<収穫・ポッド割>
収穫されたカカオポッドを2つに割り、
白い果肉ごとカカオ豆を取り出します。
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<発酵>
取り出したカカオ豆を木箱などに入れ、
バナナの葉を被せて発酵させます。
発酵により微生物が様々な物質を分解・生成し、
成分変化が起こります。
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<天日乾燥>
発酵後カカオ豆を天日乾燥。
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②BEAN TO BAR カカオ豆からチョコレートまで
<焙煎(ロースト)>
ブースではロースト後のカカオ豆にも
触れることができます。
カカオニブの試食も可能。
苦い!でも香ばしくていい感じ。
ショコラにのせていただきたい。
ローストしたカカオをすりつぶした
「できたてチョコレート」も試食できます。
この時点では砂糖や乳成分が入っていないので
苦い!良薬口に苦し。
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実際にチョコレートができる過程を
見ることができて勉強になります。
この知識をもとに、後日チョコセミナーへ。
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<meiji Cold CACAO>
カカオの“新しい”楽しみ方
上質なカカオの風味を瞬時に味わう!
「明治 コールドカカオ
エクアドル/ベネズエラ&ペルー」
1月22日から一部百貨店などにて数量限定発売!
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ブースでは新商品のフローズンデザート
「明治 コールドカカオ」の紹介もしていました。
「明治 コールドカカオ」は、
上質なカカオをなめらかな舌触りになるように
凍らせることで実現した、
カカオの新しい楽しみ方を提案するフローズンデザート。
冷たい口どけとともに、カカオのおいしさが広がり、
カカオ独特の風味を瞬時に味わえます。
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種類は2種類。
各95ml 希望小売価格:500円(税別)
これはとっておきのデザートになりそう。
☆「明治 コールドカカオ ベネズエラ&ペルー」は、
力強い風味のベネズエラ産カカオと、
軽やかな風味のペルー産カカオをブレンドしました。
舌の上でなめらかに溶ける瞬間に、
濃厚なカカオの味と軽くローストしたような香りを
お楽しみいただけます。
☆「明治 コールドカカオ エクアドル」は、
雑味の極めて少ないエクアドル産のカカオ豆を
使用しています。
舌の上でなめらかに溶ける瞬間に、
花のような華やかな香りと軽やかな酸味を
お楽しみいただけます。
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試食はピンク色のパッケージの
「エクアドル」をいただきました。
ちょうど熱気ムンムンのサロン会場で
ほどよくやわらかくなったコールドカカオは
ふわっとくちどけが良く、
最初はカカオの華やかな香りと
濃厚な甘さを感じますが
喉奥で急にきゅっとカカオの酸味が
やってきました!
2段階でカカオの風味を味わうことができるとは。
これは美味しくて面白い。
なんとも贅沢な余韻。
これは買ったら独り占めだな。
今年も明治製菓のブースを満喫。
ごちそうさまでした!