ふるさと納税する前にふるさとに行ってきた＜山形県寒河江市編＞

ふるさと納税、人気ですね。

お得でバラエティ豊富な返礼品や節税対策など

これから始めてもメリットがいっぱい。

でもどうやって申し込めばいいの？

そもそもふるさと納税って何？

返礼品はどういうものがあるの？

と調べることも多いですよね。

調べれば調べるほど、、、どこの地域も魅力的！

調べれば調べるほど、、、どんな地域なの？

と知りたくなってきました。

では！

ふるさと納税前に、ふるさとに行ってこよう！

と、旅に出ます。

今回は山形県寒河江市編です。

まずはふるさと納税の簡単な説明から。

■ふるさと納税とは

→応援したい自治体に寄附ができる制度です。

　寄附額から2000円を引いた額が税金から還付・控除され、

　各地の名産がお礼の品として手に入ります。

　また寄附金の使い道も選ぶことができるので、

　より地域のことを考えて貢献することができますね。

　・お礼の品がもらえる

　・税金の一定額が還付・控除

　・応援したい自治体に寄付できる

　・使い道が指定できる

■ふるさと納税の流れ

　・寄附を申し込む（ふるさと納税ポータルサイト）

　・寄附金を支払う

　・特産品の受け取り

　・証明書の受け取りと保管

　・確定申告をする、またはワンストップ特例申請をする

山形県寒河江市のふるさと納税を選ぶなら「ふるなび」がオススメ！

では、山形県寒河江市に行ってきます。

自転車かついでね。

新たな自転車を旅の前日に購入。

東京駅から山形新幹線に積み込み、山形駅から左沢線に乗り換え、

寒河江駅で下車。

曇天の寒河江駅で自転車を組み立てて出発！

＜古澤酒造資料館＞（公式HP）

住所：山形県寒河江市丸内三丁目5-7

開館時間：10:00 ～ 16:00

休館日：年末年始を除き、原則開館

入場料金：無料

創業は天保7年という寒河江の老舗酒蔵「古澤酒造」の資料館です。

資料館自体も大正6年に建てられ、昭和58年まで酒造りが

行われていた建物だそうです。

実際に酒造りで使用していた精米機や桶なども展示しています。

日本酒好きにはオススメの見学施設です！

最後のコーナーには試飲コーナーもあり。

残念ながら自転車で来たので、、、飲めず。

「ふるなび」山形県寒河江市の古澤酒造セット

「ふるなび」の山形県寒河江市寄附の返礼品にも

古澤酒造の日本酒が用意されています。

■純米大吟醸　美田美酒と純米吟醸　出羽の里　各720ml

　寄付金額：10,000円

　商品説明：

　山形県産酒造好適米「出羽燦々」からつくられた純米大吟醸と、

　同じく山形県産酒造好適米「出羽の里」からつくられた

　純米吟醸の日本酒2本セットです。

＜そば処　吉亭＞

住所：寒河江市みずき1-6-10

営業時間：11:00-18:00

定休日：毎週火曜日

駐車場：20台

寒河江市観光物産協会・寒河江そば散歩会発行の

「寒河江そばの散歩道」のリーフレットを

古澤酒造の女将さんからいただき、自転車で吉亭へ。

一年を通して人気のある「冷たい肉そば」は、

蕎麦と鶏肉ベースのつゆの組み合わせ。

迷いに迷って。

中華麺の「鳥中華（温）」900円をオーダー。

蕎麦ではない、、、。

でも鶏肉・しいたけ・水菜・筍と、具沢山！

ツルツルもちもちの中華麺と、

鶏肉ベースのつゆの相性が絶妙！

そしてボリューム満点！

普通盛りでも十分な量でした。

これは体が温まるし、美味しい。

つゆもほどよい塩気で、半分飲んでしまうほどの満足感でした。

＜澄江寺（ちょうこうじ）＞

住所：山形県寒河江市本町3-12-3

創建年：1489年

寒河江観光二日目は降雪のため、、、

徒歩で移動。

寒河江駅からチェリーランドまで歩く道すがら

素敵な紅葉を見かけたのでお邪魔したのが

澄江寺（ちょうこうじ）。

寒河江荘の地頭大江氏十三代知広公の時に

長州の大寧寺に澄江院を建て、後にそれを寒河江に移して

瑞龍山澄江寺となったそうです。

また知広公及び夫人の墓と伝わる五輪塔があるそうです。

私は山門付近で紅葉をずっと撮ってみたので気がつかなかった、、、。

雪から雨へ。雨中の紅葉をひたすら眺めるひととき。

＜自然水族館＞

寒河江川の中を覗くことができる自然水族館。

うーん、見えない、、、。

＜二ノ堰親水公園＞（寒河江市HP)

住所：寒河江市大字寒河江字樋の口

月山を背に、寒河江川から取水する親水公園。

全長1.5kmの区間にあずまや、多目的広場、遊歩道、

水車などの施設があります。

二ノ堰親水公園の紅葉も綺麗でした！

＜道の駅寒河江チェリーランド＞（公式HP)

住所：山形県寒河江市八鍬川原919-6

周囲には広大なさくらんぼ農園を併設した道の駅です。

寒河江ICから車で20分もしくは

JR寒河江駅から車で10分の場所にありますが。

私は徒歩。

JR寒河江駅から約３.６km、徒歩50分くらいで到着しました。

天気は雪から雨、のち晴天。

自転車で来ればよかった、、、。

さて私が50分かけてチェリーランドまで来た目的は、これ。

<<焼きいも　to  アイス>>税込380円

チェリーランドのさくらんぼ会館にあるジェラート屋さんで

冬季限定販売されている焼き芋とアイスです。

ホテルでもらった『寒河江観光情報』

（一般社団法人寒河江市観光物産協会発行）に

掲載されていた季節の情報を見て、

食べたくなって来てしまいました。

まずは券売機でチケットを買います。

じゃがいもバージョンもある！攻めてるなあ。

「アイスの種類は選べますよ」

とお店の方の優しいお言葉。

「でもバターアイスがオススメです！」

という優しいお言葉もいただき、バターアイスをチョイス。

できあがりはこちら。

さつまいもは「紅はるか」を使い、

ねっとり甘い焼き芋が三切れ。

そしてアツアツ！

これに冷たいバターアイスを合わせると

口の中でよりクリーミーな味わいに。

スイートポテトみたい。

カリカリのチーズチップスも付いていて

一緒に食べると、なかなか複雑な味になり楽しいです。

これは美味しい！

＜本山慈恩寺＞（公式HP)

住所：〒990-0511 山形県寒河江市慈恩寺地籍３１

拝観料：500円

拝観時間：8:30-16:00(年中無休）

創建は天平18(746）年、聖武天皇の勅命によって

婆羅門僧正が寺院を建立したことに始まるそうです。

JR寒河江駅から車で12分の場所にあります。

私はチェリーランドから徒歩。

約３.2km、徒歩43分くらいです。

焼き芋を食べていたので元気に歩くことができました！

立派な山門には立派な仁王像が！

国重要文化財の本堂は重厚な茅葺き屋根。

元和4年(1618)、山形城主最上氏により再建されたそうです。

本尊の弥勒菩薩のほか、重要文化財指定の仏像群などが安置されており

その多くが秘仏（非公開）とされています。

本堂の中には拝観料500円を払うと見学できます。

また係の方が拝観時に詳細な説明をしてくださいます。

（本堂内部の撮影は禁止）

そして最大の見所は、薬師堂に祀られている

「薬師三尊と十二神将」（国指定重要文化財）。

（薬師堂内部の撮影は禁止）

・薬師如来および日光・月光菩薩

　→薬師堂の本尊。

・木造十二神将立像

　→十二神将は薬師三尊の眷属（けんぞく）として侍立する薬師如来の護法神。

　　躍動的で細かい造形が素晴らしい。

　　１２体それぞれの表情、体型、仕草、衣が繊細に造られ、

　　全体的にはとても力強い息吹を感じます。

　　日本を代表する仏教美術として海外の美術館の展示などにも

　　出陳されたりもするそうです。

　

＜寒河江市郷土館＞

住所：寒河江市寒河江長岡丙2707

開館日：4月第２土曜～11月第２日曜までの土・日・祝日

開館時間：10:00-16:00

「旧西村山郡役所」と「郡会議議事堂」を移築・公開している

明治１０年代の擬洋風木造建築郡です。

明治から昭和の郷土資料や写真を展示しているそうです。

私が行った日は閉まっていました、、、。

中も見たかった、、、。

慈恩寺から徒歩で3.9km、約50分です。

＜福家そばや＞（公式HP）

住所：〒991-0031 山形県寒河江市本町３丁目５－２２

アクセス：JR寒河江駅より徒歩5分

地元の方に強く強くオススメされたのが「福家そばや」。

オススメの「ワンタンメン（税込730円）」は

注文してからひとつひとつワンタンを包むそうで

ちょっと時間がかかりますが、

ツルンツルンの皮がクセになる美味しさ。

ワンタンが10個くらい入っていて、ボリューム満点！

鶏ガラと煮干でとった昔ながらのコクのあるあっさりスープも

ワンタンと麺によく合う！

山形はラーメン天国ですなあ。

「ふるなび」山形県寒河江市の福家のワンタンメンセット

「ふるなび」の山形県寒河江市寄附の返礼品にも

福家のワンタンメンセットが用意されています。

■福家のワンタンメンセット

　寄付金額：10,000円

　商品説明：

　県外ナンバーの車も集まる地元人気ラーメン店の味をご家庭でもどうぞ！

　鶏ガラと煮干でとった昔ながらのコクのあるあっさりスープ、

　熟練の職人が手作りする絶品のワンタンとこだわりの特製ラーメンを

　ご賞味ください。
　自家製のチャーシューとメンマも付いています。

家でツルッとモチっと食べたいものです。

寒河江を旅するのは今回で3回目。

でも徒歩で一人ゆっくり観光するのは初めてでした。

11月の肌寒い気候ではありましたが

空気は澄み、周りの山並みを眺めながらの散歩も

また楽しい。

そして寒河江は食べ物が美味しい！

ラーメンも果物もスイーツも魅力的なものばかりです。

これはぜひ家でも味わいたいですね。

ふるさと納税ポータルサイト「ふるなび」では、

山形県寒河江市へのふるさと納税も受け付けています。

上記で訪れた古澤酒造の日本酒や福家そばやのワンタンメン以外にも

果物や蕎麦、お米など返礼品の種類も豊富に揃っています。

「ふるなび」の特長は

①家電製品を豊富に掲載

家電製品の取り扱いが多いのも「ふるなび」の特長。家電製品の返礼品を希望であれば「ふるなび」がお得です。

②ポイントサービスがある

ふるなびグルメポイント、ふるなびトラベルなど「ふるなび」独自のサービスがあり、受け取ったポイントは各自治体の店舗や旅行に使用が可能です。

また「ふるなび」には、ふるさと納税「ふるなびクラウドファンディング」もあります。

自治体または、自治体が認めた個人・団体がクラウドファンディングのプロジェクトオーナーとなり、「ふるさと納税」の制度を利用して資金を募るクラウドファンディング型のふるさと納税です。地域が抱える課題解決のために掲げられたプロジェクト（使い道）に共感し、プロジェクトに対して寄附とするいう形です。

寄附先がより身近になるふるさと納税。

今は様々な形でアプローチできるようです。私もこの機会に始めてみます！